作曲家・平野一郎の世界2021
う み の こ ゑ
海の聲
vox maris
〜ほろびても滅びえぬもの〜
【曲目】
海の幸/天平の面影 蒲原有明の詩に拠る二連画 α/β(2013)[ソプラノ&ピアノ]
ウラノマレビト(2003)[弦楽四重奏]
*浦嶋伝説と伊根町・宇良神社延年祭に由来
祈りの浜 〜二つの海景♀(2004)[ピアノ†]
*丹後・宮津の精霊流しに由来
怒れる海民の夜 〜二つの海景♂(2007/2011)[ピアノ†]
*丹後半島北端部の太鼓輿に由来
夏の歌(2014)[ソプラノ]
*丹後・宮津の精霊流しと池ノ谷音頭に由来
アマビヱ 〜ヤポネシア民謡集no.2(2020初演)[ソプラノ&ピアノ]
りゅうのこもりうた 〜現代民謡(2015)[ソプラノ&ピアノ]
*経ヶ岬の龍伝説と穴文殊の“現在”に由来
鱗 宮(イロコノミヤ)
I :舟歌[フナウタ] II:挽歌[ヒキウタ] III:祝歌[ホキウタ](2006)[ピアノ†&弦楽四重奏]
*天彦火明命・海幸山幸神話に由来
天かける橋 〜宮津天橋高等学校委嘱作品(2019/2020初演)
[ソプラノ&ピアノ&弦楽四重奏&コーラス]
【演奏】
イリーナ・メジューエワ (ピアノ†)
吉川真澄(ソプラノ)水戸見弥子(ピアノ)
佐藤一紀(ヴァイオリン)春日井久美子(ヴァイオリン)
叶澤尚子(ヴィオラ)山田真吾(チェロ)
「天かける橋」を歌う会(コーラス)
【日時】
2021年03月19日(金)午後6時 午後5時開場
【場所】
宮津会館
【入場料】
前売3000円(当日3500円)
プレイガイド(チケット取り扱い):
みやづ歴史の館0772-20-3390/京都府丹後文化会館62-5200/浪江書店(宮津)22-3291/
ナミエ書店(岩滝)46-3694/淀徳書店丹後大宮店 68-1331/まるぜん書店野田川店43-2323
【お問い合わせ】
公益財団法人 宮津市民実践活動センター 0772-20-3390
作曲家 平野一郎 朋の会 hiranoichiro.tomonokai@gmail.com
主催:作曲家 平野一郎 朋の会
共催:公益財団法人 宮津市民実践活動センター
特別協賛:京都丹後鉄道 協賛・録音:WAONレコード
協賛:天橋立ビューランド/(株)日進製作所/向・創祀千二百年 浦嶋(宇良)神社/
ホテル北野屋/丹後一宮 元伊勢・籠神社/(株)三洋商事/天橋山 智恩寺/茶六別館/
農業組合法人 日本海牧場/向井酒造(株)/山寅組/八幡帆布鞄Cogocoro/茶六本館/
(有)トネット/(有)中上写真館/浪江書店/管楽器専門月刊誌PIPERS[パイパーズ]/
丹後四季料理 平の家/山與醤油(株)/
ほか名称非掲載1
特別協力:エフエム京都 協力:銀鈴会/水色の会
後援:宮津商工会議所/海の京都DMO/(株)丹後王国ブルワリー/宮津市文化団体協議会/
京都府/宮津市/京丹後市/与謝野町/伊根町/
宮津市教育委員会/京丹後市教育委員会/与謝野町教育委員会/伊根町教育委員会
“「天かける橋」を歌う会”協力団体:宮津混声合唱団/宮津女声合唱団/福知山混声合唱団/
サークルあかり/宮津・与謝ぞうれっしゃをうたう会
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関連企画《始まりの海 福岡清絵画展》
〜丹後印象派/宮津市在住の画家・福岡清と丹後の海〜
宮津会館ホワイエ 展示期間03/15(月)〜03/19(金)
午前9-午後5時 入場無料※最終日のみ午後5-9時は演奏会入場者限定公開となります
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《海の聲》に寄せて
かぎろひの ちにめざめ あまはせる たつとなれ (「天かける橋」)
本公演は、宮津市出身の作曲家・平野一郎による、故郷で初めての全作オリジナルの演奏会。二十年来の活動の一つの悲願、心寄せてくださる様々な皆様のお力とご縁の賜物です。
永らく丹後・宮津の文化芸術の発信地となってきた我らが“母なる”宮津会館に、第一線でご活躍の素晴らしいプレイヤーをお招きし、丹後の神話・伝説・祭礼に由来する作品を中心とした、海尽くしのプログラムで織りなす一夜。あわせてホワイエでは、宮津市在住の“丹後印象派”こと画家・福岡清氏の海にまつわる絵画を一堂に集め、5日にわたって展覧会を開催。海辺に存する会館の空間と特色を活かして繰り広げる音楽/絵画の越境企画でもあります。
太古から現代まで、沈んでは浮かび、光と影が響き綾なす、丹後世界の連綿たる栄枯盛衰に想いを馳せ、風土に宿る不屈のタマシイとココロを遥かな未来へと橋渡しすることを目指します。ほろびても滅びえぬモノのさざめきに耳を澄ませ、なくしても失くしえぬその面影に眼を啓く。ご臨場のすべての皆様と共にする、かけがえのない一期一会。どうぞご一緒にお過ごしください!(平野一郎)
***
【演奏者;創作者 略歴】
イリーナ・メジューエワ Irina MEJOUEVA ピアノPiano:
ロシア生まれ。モスクワのグネーシン音楽大学でウラジーミル・トロップに師事。1992年、E.フリプセ国際コンクール(ロッテルダム)での優勝をきっかけに、オランダ、ドイツ、フランスなどで公演を行う。1997年からは日本を本拠地として活動。バロックから近・現代までの幅広いレパートリーを手がけるが、近年再評価の進むロシアの作曲家N.メトネルの紹介者としても名高い。2017/18年、東京文化会館で日本デビュー20周年記念リサイタル(全3回)を開催。2006年からは毎年京都でリサイタルを行うなど、精力的な演奏活動を展開している。2006年度青山音楽賞。CD「ショパン:ノクターン集」は2010年度のレコードアカデミー賞(器楽曲部門)を受賞。2015年、第27回ミュージック・ペンクラブ音楽賞。2017年には初の著作「ピアノの名曲」が講談社現代新書より刊行された。
吉川 真澄 YOSHIKAWA Masumi ソプラノSoprano:
岸和田生まれ。相愛大学音楽学部声楽専攻卒業。桐朋学園大学研究科声楽専攻修了。間宮芳生作曲オペラ「ポポイ」平野一郎作曲モノオペラ「邪宗門」「八幡大縁起」をはじめ多くの新作初演を務める。〈DUOうたほぎ〉〈デュオORIGAMI〉を結成し、演奏機会の少ない作品や、日本語の歌を歌う事に力を注いでいる。作曲家平野一郎に女声独唱曲「四季の四部作」を委嘱するなど独創的な活動を展開。コロナ禍においてアカペラ、朗読、弾き歌いで構成される“ひとりっきりのコンサート”プロジェクトを始動。CDは「Pop
Song」「うたほぎvol.1〜3」「四季の四部作」等がある。松方音楽大賞受賞。佐治敬三賞受賞。東京混声合唱団レジデントメンバー。エル・システマ東京ホワイトハンドコーラス常任合唱指導者。
水戸 見弥子 MITO MiyakoピアノPiano:
桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業。同アンサンブル・ディプロマコース修了。母校の声楽科、オペラ研修所の伴奏員を経て、 現在は、声楽・合唱・室内楽をはじめとする全国各地でのコンサートや録音、 またカーネギーホール等の海外公演にも度々同行し、国内外で活発に演奏活動を行っている。1999年、ヨーロッパで活躍するN.J.ジヴコヴィッチ作曲「Die Arten des
Wassers」(水の種類)の日本初演後は、様々な共演者との邦人作品の初演も多く、東京・春・音楽祭での「パルジファル」「タンホイザー」、都響「第九」「イワン雷帝」等の音楽スタッフを務め、文化庁「本物の舞台体験事業」では、ピアニストとして参加している。
佐藤一紀 SATÔ Kazunori ヴァイオリン Violin:
京都市立芸術大学音楽学部卒業、同大学院音楽研究科修了。パリにて現代音楽を中心に研鑽を積む。フランス・ナント市La folle
journee、関西日仏学館の奨学金を得てフランス・サント古楽フェスティバル参加、フランス各地で演奏。2005年新設された兵庫県立芸術文化センター管弦楽団(HPAC)第1期コアメンバー、長岡京室内アンサンブルメンバー、いずみシンフォニエッタ大阪、各メンバーとして活動する。
09年/13年パリ・フガートアソシエーション弦楽講習会、14年〜16年ニューヨーク・ヴァイオリンサミット教授として招かれる。 その他オーケストラの客演首席奏者、客演コンサートマスターとして数々の公演やレコーディングに参加。10年〜11年くらしき作陽大学音楽学部非常勤講師、15年〜相愛大学音楽学部非常勤講師。13年よりZAZA quartet、20年よりKOTO
quartetを結成し積極的な活動を行う。景山誠治、辻井淳、岸邉百百雄、森悠子、M.オークレール、R.パスキエ、M.le.ディゼス、S.ルセフ、A.モッチアの各氏に師事。
春日井久美子 KASUGAI Kumiko ヴァイオリン Violin:
大阪府立夕陽丘高等学校音楽科入学後、名古屋市立菊里高校音楽科に編入。 東京藝術大学卒業後、2009年よりカヤレイ・ヴァイオリン・アカデミーにて研鑽を積み、2013年ディプロマを取得。 藝大在学中より、ソリストとしての活動のほか室内楽やオーケストラの奏者、また様々なジャンルのレコーディングに参加するなど多彩な活動を展開している。
留学中は、シンフォニエッタ・ドゥ・ローザンヌ、オーケストラ・ドゥ・ランシ―ジュネーブの主要なメンバーとして活躍し、現在は日本を拠点に活動。 妹の春日井恵とのヴァイオリン・デュオ・コンサート、名古屋弦楽四重奏団としての活動、KOTO弦楽四重奏団としてのベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲チクルスなど、ソロ、室内楽の双方で活躍している。
名古屋ドイツ音楽研究会会員。名古屋フランス音楽研究会会員。名古屋音楽学校講師。
叶澤 尚子 KANOUZAWA Naoko ヴィオラ Viola:
福島県いわき市出身。2歳よりヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業。在学中にヴィオラに転向。第3回横浜国際音楽コンクール弦楽器部門第1位。2013年よりサイトウキネンオーケストラに参加するほか、これまでにPMF
(パシフィックミュージックフェスティバル)、小澤征爾音楽塾、小澤国際室内楽アカデミー奥志賀などに参加。また、カルテットゼーレのメンバーとして地域創造主催公共ホール活性化アウトリーチフォーラム事業に参加し、現在も同カルテットにおいて各地でアウトリーチ活動を行っている。ユメニティ直方レジデンスアーティスト。KOTO弦楽四重奏団ヴィオラ奏者。これまでにヴィオラを岡田伸夫、川本嘉子の各氏に師事。現在、名古屋フィルハーモニー交響楽団首席ヴィオラ奏者を務めるほか、各地のオーケストラにてゲスト首席奏者としても活動。
山田 真吾 YAMADA Shingo チェロ Cello:
6歳より才能教育研究会でチェロを始め、岐阜大学工学部卒業後、ハンガリー国立リスト音楽院修了。 第14回ブルクハルト国際音楽コンクール弦楽器部門第2位(最高位) 第2回東京サミット音楽コンクールグランドファイナル銀賞 第22回ヨーロッパ音楽コンクール弦楽器部門第3位(イタリア)他国内外のコンクールに入賞。
日本演奏連盟主催新進演奏家育成プロジェクトオーケストラシリーズにて円光寺雅彦指揮名古屋フィルハーモニー交響楽団と共演した他、リ・チェン指揮セントラル愛知交響楽団、ケン・ジェン指揮香港ベルカントオーケストラ等と協奏曲を共演。
※賛助出演:「天かける橋」を歌う会:
“作曲家 平野一郎 朋の会”の呼びかけに応え、本公演を機に結成された特設斉唱団。新たに生まれた丹後の精神歌「天かける橋」(宮津天橋高等学校委嘱)を歌い広めることを目的として、協力団体としての各合唱団と趣旨に賛同する有志の個人が集います。
画家Artist 福岡清 FUKUOKA Kiyoshi
京都府宮津出身。宮津高校、横浜国立大学教育学部美術専攻卒業。日本美術会会員。日本アンデパンダン展等に出品。京都、横浜、東京銀座、丹波篠山、宮津にて個展。宮津絵画教室主宰、油彩画をメインに丹後の風景画を制作。ふるさとの海と空の間で人生の九割を過ごす。1948年生。
作曲家 Composer 平野 一郎 HIRANO Ichirô
1974年丹後國宮津出身。幼少より辻阪乙絲子氏の薫陶を受ける。96年より丹後を起点に日本列島各地の祭礼とその音楽を巡る踏査を始動。97年京都市立芸術大学卒業。99年ブレーメン芸術大学に派遣留学。2000年京都市芸大大学院修了(修士論文『宇良(浦嶋)神社の「夏祭」とその音楽』)。01年より作曲活動を本格開始、京都を拠点に日本の風土や伝承に根差した創作を展開。日本交響楽振興財団作曲賞最上位・日本財団特別奨励賞、青山音楽賞、京都市芸術新人賞、藤堂音楽褒賞、ピティナ課題曲作曲賞、現音富樫賞など受賞。ISCM世界音楽の日々2008ヴィリニュス大会入選・参加。11年演奏家・美術家と〈音色工房〉結成、モノオペラ「邪宗門」初演。10年「鱗宮△交響曲」(芦屋交響楽団)11年「いそぽのふゎぶらす」(ザ・フェニックスホール)11-14年「精霊の海」「微笑ノ樹」「二重協奏曲〈星巡ノ夜〉」(舘野泉)14年「蜃氣樓●協奏曲」(森本英希)16年「八幡大縁起」(やわた市民音楽祭)17年「鳥ノ遊ビ」(通崎睦美)「綺多羅」(大萩康司)等委嘱作品多数。12年ギャラリー/リサイタル“花影の小径”
13年細川忠興公・ガラシャ夫人生誕450
年記念演奏会“祈りのガラシャ17年京都芸術センター主催“四季の遊び”など企画・監修。17年より出雲芸術アカデミー/コンポーザー・イン・レジデンス拝命、“出雲の春音楽祭”にて【未来の伝統芸術】を謳う「連作交響神樂」(管弦楽+声楽/全九部作)進行中。18年復元正倉院四絃/五絃琵琶と笙竽・打物・群声の為の委嘱新作「胡絃乱聲」(国立劇場)初演、19年正月NHK8K番組《落慶~奈良・興福寺~》音楽制作、5月東京藝術大学邦楽科卒業生による“森の会”第60回定期演奏会にて42人の邦楽合奏の為の記念委嘱作品「とこよのはる」初演など様々な領域で注目を集める。無伴奏女声独唱の為の「四季の四部作」(2014年吉川真澄委嘱)は一際大きな反響を呼び、同連作を軸とする協力公演“DUOうたほぎリサイタル春夏秋冬”(東京オペラシティ近江楽堂)が佐治敬三賞受賞、音楽×美術×考古学“四季の考古楽/うたひかたらひ春夏秋冬”(杉江能楽堂)がメルキュール・デザール年間企画賞第3位、音楽×美術“時ノ祀リ二〇一九”(大東市サーティホール共催)開催、CD『平野一郎《四季の四部作》春夏秋冬』(waon
records)がレコード芸術・STEREO・オーディオアクセサリー各誌にて特選となるなど協働が次々と実を結ぶ。20年コロナ禍に際し京都市文化芸術活動緊急支援奨励金を受け“時ノ祀リ二〇二〇臨時祭”をストリーミングにて展開、飽くなき挑戦を続けている。令和元年度・京都府文化賞奨励賞受賞。
金沢市民芸術村レジデントコンサート
"音の憶"
ーオトノイー
VIOLA×DANCE×PERCUSSION!!!
より深く、より豊かに
オトノイは、作曲家の生命ともいえる作品を読みこみ、その真実を伝え、消えゆく音が豊かな記憶となるよう願いをこめて"音の憶"である。
金沢で後進を指導しながら絶えずクリエイティブな活動を続けているダンサー北井千都代。彼女にとって踊ることは生きること、ダンスによって作曲家の音をさらに輝かせる。篠崎陽子は、様々なジャンルで活躍しながら自身の道を探求し続ける実力派。
この2人の協力をえて、巨匠ルチアーノ・べリオのヴィオラ、パーカッション、シチリア民謡によるテープのための”ナトゥラーレ(自然)”を上演。また、木曽の木遣りなど日本の風土に根づく山びとの歌や祭から触発された2018年委嘱作、平野一郎"くぐのちのうたをどり”を再演。そして、ラトヴィアのヤニス・ペトラスケヴィチ、イタリア在住杉山洋一による委嘱新作世界初演を行う。踊ることは生きること
弾くことは生かすこと 真摯に、しなやかに、 一期一会のひととき ここに開幕!
般若佳子 ヴィオラ
北井千都代 ダンス
篠崎陽子 パーカッション
平野一郎 Hirano Ichiro (1974-)
くぐのちのうたをどり 無伴奏ヴィオラの為の田園詩(イディール)(2018) 委嘱作品
KUGUNOCHI NO UTAWODORI Idyll for Unaccompanied Viola
ヤニス・ペトラスケヴィチ Janis Petraskevics (1978-)
狂人のグローブ ヴィオラソロのための (2020)委嘱新作世界初演
Madman's Glove for Solo Viola
ルチアーノ・ベリオLuciano Berio (1925-2003)
ナトゥラーレ(自然)ヴィオラ、パーカッション、 シチリア民謡によるテープのための (1985)
Naturale per viola, percussioni e nastro magnetico
杉山洋一 Sugiyama Yoichi (1969-)
河のほとりで (2021) 委嘱新作世界初演
At The River
———
2021年3月27日(土)開演15:00 開場14:20
金沢市民芸術村 パフォーミングスクエア
一般 2,500円 高校生以下 1,000円 (全席自由)
公演チケットのご予約・購入・お問合せ先
金沢市民芸術村
HP(ご予約) https://www.geimura.com/music/resi-con13
事務局 TEL:076-265-8300 FAX:076-265-8301
舘野泉 ピアノ・リサイタル
『彼のための音楽を彼が弾く』
[曲 目]
吉松 隆:
「アイノラ抒情曲集」(2006) Op. 95より
「タピオラ幻景」(2004) Op. 92より
カレヴィ・アホ:
静寂の渦 (委嘱作・初演)♪
林 光:
花の図鑑・前奏曲集 (2005)
「ヒメエゾコザクラ」 「イヌタデ (あかまんま)」「イヌノフグリ」
「サンザシ」「ハス」「ツリフネソウ」「フキ」「ノイバラ」
平野一郎:鬼の生活
~左手のピアノで綴る野帳 (フィールドノオト)~ (委嘱作・初演)♪
1) はしり鬼 2) はたらき鬼 3) くつろぎ鬼 4) わらひ鬼
5) ふざけ鬼 6) うたひ鬼 7) をどり鬼 8) ねむり鬼
9) うなされ鬼 10) いかり鬼 11) あばれ鬼 12) なき鬼 13) かくれ鬼
♪「舘野泉左手の文庫」助成作品
[日 時]
10月22日(金) 19:00
[場 所]
東京文化会館小ホール
[チケット]
他、詳細はチラシをご覧ください。
舘野泉 ピアノ・リサイタル
『彼のための音楽を彼が弾く』
[曲 目]
吉松 隆:
「アイノラ抒情曲集」(2006) Op. 95より
「タピオラ幻景」(2004) Op. 92より
カレヴィ・アホ:
静寂の渦 (委嘱作・初演)♪
林 光:
花の図鑑・前奏曲集 (2005)
「ヒメエゾコザクラ」 「イヌタデ (あかまんま)」「イヌノフグリ」
「サンザシ」「ハス」「ツリフネソウ」「フキ」「ノイバラ」
平野一郎:鬼の生活
~左手のピアノで綴る野帳 (フィールドノオト)~ (委嘱作・初演)♪
1) はしり鬼 2) はたらき鬼 3) くつろぎ鬼 4) わらひ鬼
5) ふざけ鬼 6) うたひ鬼 7) をどり鬼 8) ねむり鬼
9) うなされ鬼 10) いかり鬼 11) あばれ鬼 12) なき鬼 13) かくれ鬼
♪「舘野泉左手の文庫」助成作品
[日 時]
11月7日(日) 15:00
[場 所]
福島県
南相馬市民文化会館
大ホール
[チケット]
ローソンチケット(Lコード22675)
チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード203-359)
イープラス http://eplus.jp
他、詳細はチラシをご覧ください。
第4回 花岡操聖二十五絃箏リサイタル
─辿る─
[日 時]
2021年11月8日(月) 開演:19時
[場 所]
紀尾井小ホール
[出 演]
花岡操聖(二十五絃箏)、野坂惠璃(低音二十五絃箏)
[曲 目]
加古 隆作曲「水底の風」
松村禎三作曲「冬日抄」 -二十五絃箏のための-
伊福部 昭作曲「二十五絃箏甲乙奏合 交響譚詩」
平野一郎作曲・委嘱初演「あめのかよひ路」
全席指定 一般3,000円 学生 2,500円(当日券は500円増)
他、詳細はチラシをご覧ください。
mokoマリンバコンサート
~響き合う木のぬくもり~
「響き合う木のぬくもり」をテーマに、マリンバをもつ音色を大切にしながら、マリンバで奏でる音楽、奏者6人によるアンサンブルの魅力を伝えるコンサート(レジデントコンサートvol.15)をお届けします。
<プログラム>
北方喜旺丈 Kitakata, Hirotake(1981-)
Happy travelers!(mokoテーマソング)
言の葉キャラバン
組曲HITO-TO-KI
George Gershwin(1898-1937)
ガーシュウィン・ラプソディ(moko委嘱アレンジ作品)
Steve Reich(1936-)
NAGOYA MARIMBAS
クラッピングミュージック
平野一郎 Hirano, Ichiro(1974-)
ヤポネシアの森から(2021・委嘱新作世界初演)
2021年12月4日(土)
昼の部 13:00 開演(12:30 開場)
夜の部 17:30 開演(17:00 開場)
金沢市民芸術村 パフォーミングスクエア
一般 2,500 円、高校生以下 1,000 円
チケットご予約は上記URLお申し込みフォームからご予約を(当日精算)
又は 10/20以降、芸術村窓口(TEL 076-265-8300) または出演者よりお求めください。
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